2017/06/24 15:30
東京都世田谷区にあるchouette torréfacteur laboratoire(シュエットトレファクチュールラボラトワール)で扱う、唯一オリジナルの名前を冠するコーヒー豆です。
『No.Zéro』(ニュメロゼロ)その名前は、コーヒーの紀元にあります。諸説ありますが、1番有力な説でエチオピアの辺りが紀元とされています。
そんなエチオピアの古くからの地場品種を小規模農家がコーヒー豆を地元で集めて出荷したコーヒーになります。
お店でもオリジナリティの高いエスプレッソに使い、様々なメニューで使われています。
焙煎度は中煎りですので、御家庭でも比較的使いやすいと思います。
ペーパードリップやフレンチプレスといった、御家庭でも抽出しやすい方法で構いません。
香りが非常に華やかでご満足頂けると思います。
低温焙煎のため中煎りでも甘さとコクが引き出されミルクとも相性が良いので、お好みで加えて頂くとよろしいかと思います。
その場合、コーヒーは濃いめに抽出する事でしっかりとしたコーヒーの味をお楽しみ頂けます。
エチオピアの地場品種のコーヒー豆を使用していますので、普段のコーヒーとの香り,味の差を必ず感じてもらえるはずです。
近年多くなっているサードウェーブ系では物足りない。
ただ酸っぱいのは苦手だな。
苦いコーヒーは好きじゃない。
とにかくおいしいコーヒーを探している。
そんな方は1度お試し下さい。
サードウェーブ系のフルーティなフレーバーに特化したコーヒーもチョコレートの様なコクのあるコーヒーもどちらもコーヒーの本当の美味しさに違いありません。
どちらも味わえる。そんなコーヒーをお探しの方は気に入って頂けるはずです。
今まで飲んでいたコーヒーも美味しかったけど、最近のコーヒーも驚きがあって好きという方はとても多いです。
「あの店ではこう言われた。だから今までの価値観が間違っていたのかな?」
お店に来店されるお客様でも、そういった悩みをよく耳にします。
コーヒー屋のオーナーは偏屈な人間が多いです。雑誌でもサードウェーブなどを良く取り上げますね。
流行や美味しさは文化ですので、日々変わって行きます。
世界のとある場所で美味しいと言ったコーヒーがあなたの好みかわかりません。
様々な考え方や意見がありますが、偏見を持たず美味しい物を美味しいと言いましょう。
一息入れたいとき、大切な人と一緒の時間に、あなたの日常の場面の1コマに私どものコーヒーがすぐ傍にいられると嬉しいです。
NO.Zéroが生まれたのは、3つ星を取り続けているレストラン「カンテサンス」で働いていた頃に学んだ理論を応用したものです。
焙煎による豆の変化や焙煎後の豆の管理には細心の注意を払います。
素材を最も大切にし、丁寧に少量づつ焙煎する事でNO.Zéroが完成します。
当店を代表するドリンク『Drop shot』
このドリンクも、NO.Zéroなくしては生まれませんでした。
凝縮されたコーヒーの液体は口に入れる度に表情を変えて、飲み終わった後にいつまでも芳醇なアロマが続きます。
店頭にあるコーヒー豆のリストにはNO.Zéroの名前は載っていません。
決して、BASE限定で販売している訳ではありません。
店舗ではリストに無くても売れるんです。飲んだ方が気に入って購入されて行きます。
あなたも1度、また飲みたくなるコーヒー体験をしてみませんか?