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2018/01/25 17:14

世田谷・豪徳寺から美味しいコーヒーを発信

子供とコーヒー


産地や精製する過程で変化するコーヒーの美味しさを楽しむために、コーヒー豆の焙煎を浅くする事で表現するコーヒーの文化は、東京ではすっかり定着しつつあります。


東京のコーヒーシーンを牽引するコーヒーロースターは、ほぼ全て浅煎りのコーヒーを取り扱っています。もともと焙煎の深いコーヒーが好きではなかった人も新しいコーヒーの風味に驚き、コーヒーの魅力を知ってもらえるキッカケになりました。


一方で深煎りのコーヒーが好きな方には、「酸っぱいコーヒーが増えた。」とコーヒー文化の移ろいを受け入れてもらえない事もしばしば。。。

例え深煎りのコーヒーでも冷めてくれば酸味は感じやすくなります。つまり深煎りのコーヒーが好きな方は、上質な酸味を理解されている方でもあります。好みの差はあっても、美味しいと感じられないコーヒーでは理解されなくて当然の結果です。


chouetteのコーヒーは、ほぼ全てが浅煎りのコーヒーです。コーヒー豆によって焙煎の一番良い状態を見極めるので、どのコーヒーも全く同じにはなりません。なので、店舗では「ライトロースト」とご説明します。


素材には素材の味があります。コーヒーは本来、果物のように甘酸っぱく華やかな香りのする飲み物です。焙煎によって香ばしさやコクが生まれていきます。しっかりとコーヒーの美味しさを表現できれば、美味しいコーヒーになります。美味しいコーヒーを作るのではなく、美味しさを素直に引き出してあげる事で、素材を100パーセント楽しみましょう。


chouetteのコーヒーは、素材にストレスをかけず焙煎する事で、コーヒーが持っている美味しさを余す事無く引き出します。


なぜそんな事ができるのか。


chouetteのバリスタでありコーヒーロースターを担うオーナーの高山は、東京の3つ星レストラン「カンテサンス」で修行した料理人としての経歴を持ちます。毎日、一流の食材に触れ、その感性を磨いていきました。カンテサンスで働けた事はとても幸せな事でした。素材に対するアプローチや表現の仕方は、大きく影響を受けています。


素材にストレスをかけない焙煎方法で、コーヒーの甘さを引出し、フルーティな酸味とのバランスが良く、産地毎のキャラクターをしっかりと楽しめるコーヒーに仕上げます。



【chouetteの考えるコーヒーらしさの表現とは】



世田谷・豪徳寺にあるchouetteが選ばれる理由

ラテアート


chouetteのコーヒーは、少し変わっています。


フルーティで甘さがあるので酸味ばかり際立っておらずバランス良く、余韻が長いのが特徴です。その理由は焙煎理論によるものです。コーヒーは焙煎という工程の中で、熱を加え状態を変化させコーヒーとしての美味しさを確立させます。

コーヒーの状態を無視した焙煎をしてしまうと、生っぽさ,焦げ臭さ,香りがしない,際立った酸味,苦味と言った良くない状態になってしまいます。


chouetteのコーヒーは素材と向き合い、コーヒーにとって良い状態を作る事で美味しさを表現しています。ストレス無く焙煎されたコーヒーは、無理なくコーヒーが美味しい状態に変化する事でネガティブな要因が無くなるのです。




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【世田谷・豪徳寺から美味しいコーヒーを発信するchouetteが選ばれる理由】




両手で持ったコーヒーカップ

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