Colombia Monteblanco Passion Fruits Washed

Country: Colombia
Region: Huila
Farm: Monteblanco
Producer: Rodrigo Sanchez
Process: Pasion Fruit
Variety: Caturra Purple
Elevation: 1730 m above sea level


農園の説明：
モンテブランコ農園は、コロンビアのアセベド市、サン・アドルフォ管轄区、ラ・トコラ村に位置し、海抜1730メートルの高地にあります。
周辺には、コロンビアの国立自然公園シエバ・デ・ロス・グァチャロスがあり、これはコロンビアの59の保護区の1つであり、またリオ・スアサ渓谷との近接性も際立っています。これにより、自然とその提供するすべてとの固有のつながりを提供しています。
モンテブランコは、ロドリゴ・サンチェス・バレンシアが祖父から始まるコーヒー栽培の伝統を受け継いで管理する家族経営の農場です。モンテブランコの14ヘクタールは、さまざまな品種が成長と生産性のすべての設備を獲得できるようにし、ジャイシャ、ブルボン・ピンク、パカマラ、カトゥーラ・パープル、カトゥーラ・レッドなどの品種を栽培できる環境を提供しています。これにより、物理的および感覚的な適応条件が整い、世界的に認知され、異なる市場の最もエクスクルーシブな味覚から広く受け入れられるユニークなプロファイルを開発しています。

私たちのすべての取り組みは集団的なものであり、チームAromas del Surが発芽、生産、輸出などのプロセスをリードしており、これにより何百もの場所に到達し、最高のコロンビアのコーヒーの1つとなっています。
インフラストラクチャーの中には、ウェットミルがあり、農場の上部には乾燥設備があり、コーヒーの植林が周囲に広がっています。モンテブランコは、平均気温が16〜22度、年間1700時間の明るさで、光を作物に利用できる場所に位置しています。また、パラボリック乾燥温度と日陰での乾燥、キャノピーまたはアフリカンベッドの上での乾燥も行っています。洗浄エリアやウェットミルもあり、コーヒーの果皮を除去し発酵させる場所です。また、安定した温度（10〜14度）で冷たい発酵を行うためのクーラーも備えており、乾燥コーヒーは農場独自の天然発酵プロセスのためのバスケットまたは専用のタンクで発酵させます。

私たちの認知は目標を持っています。Yara Champion Program 2017では、ピンクブルボンで優勝し、その後同じ品種で銀賞を受賞しました。2018年の同じコンテストでは、紫色のカトゥーラでRoasters Unitedの優勝を果たし、同じ品種で3位を獲得しました。生産者として、そして私たちのチームとして、私たちのコーヒーが最高の中で1つとして到達し、味覚だけでなく心にも響くことは非常に喜ばしいことです。

これが私たちの目標が成長していく方法であり、持続可能な企業であり続けることを望んでいます。この素晴らしいコーヒーの世界の歴史に耐えることができるよう、この分野に私たちに設定された障壁を打破し、毎日コーヒーが提供するさまざまな愛の形を見つけ続けることを許可する方法を見つけることができるように。私たちにとって、発酵プロセスで何が起こっているのかはまだ未知数ですが、微生物、酵母、酵素がどのように作用し、各プロセスの中で何が起こっているかを見ることは本当に感動的です。私たち生産者として、私たちにとって最も有利な方法でそれを最大限に活用できるようになり、コーヒー産業が私たちが達成したこと、そして毎日コーヒーが私たちに提供してくれるさまざまな道を発見し続けることを時折思い出させてくれることを実現しています。それは私たちが香りによる魔法を見つけるときに好奇心と幸福で満たされる遺産を残すためになるでしょう。


精製について：
このプロセスでは、カトゥーラ・パープルが選ばれました。なぜなら、どんなプロセスにも対応できる汎用性があり、Brix度数が高く、さらに大きな甘味素材を持っているため、微生物が最適な環境で作業できるからです。ここでいくつかの微生物（例：乳酸菌、サッカロミセス、セレビシエ）が抽出され、それらを別々に培養した後、コーヒーに組み込む前に大規模な量を生産する過程が始まります。

これらの微生物が分離された後、一部は新しい農園に持ち込まれ、コーヒーの果実に加えられます。これにより、生産者としてフレーバーを最終的に誘導できるようになります。言い換えれば、200リットルのプラスチックタンクに80リットルのマザークロップを加え、既に果物を加え甘味料を加えて、コーヒーがもたらすBrix度数と同じ度数になるようにします。このマザークロップは、適切な状態に達するまで8日かかり、190時間の発酵が行われます。その後、この栽培物は果実と一緒に処理され、適切なpH値とBrix度数を得ることができるようになります。

このプロセスでは、「パッションフルーツ」としてマイクロ生物を分離し、パッションフルーツとコルパ（コロンビアのフルーツであり、起源の指定を受けたワサビ・グランディラとも知られる）を加えます。それから発酵させ、いくつかのエネルギーベース（蜜糖、砂糖、パネラ）でマザークロップを養分補給し、微生物が働くエネルギーを与えます。徐々にフルーツと甘味料を加え、発酵した優れた微生物が含まれる栽培物を準備します。

収穫されたコーヒーはその場でBrix度数が測定されます。100個の豆がコーヒーの量から取り出され、そのBrix度数を知るために使用されます。その後、不純物を浮かせて除去し、果肉を取り除いたら、完全に密封された200リットルのプラスチックバスケットに入れ、既に用意されている80リットルの溶液を注ぎ込みます。この溶液は、製品にどんなフレーバーや風味を与えたいかによって異なります。その後、コーヒーを発酵させるためにさらに150時間放置します。Brix度数が6を下回らず、pH値が4を下回らないようにし、コーヒーの風味を変えずにフルーツのノートを強調するためのバランスポイントを見つけ出しています。



Cupping note: Passion Fruits, Lychee, Nectarine, Mikan, Guava


豆をグラインド、抽出している時から甘い香りが漂ってきます。
口に含むと甘い香りだけでなく、トロピカルな酸味が飛び込んできて驚くでしょう。
質感がしっかりしていて舌に絡んでくるようです。

プレミアムランクにふさわしい、圧倒的なアロマと果実感を楽しんでください。

Category : Premium experience（体験価値の高いコーヒー）
Premium experienceの生豆は、在庫量が少ないので一度にご購入できる数を３個までに制限しております。さらに必要な場合は何度かに分けてご注文ください。


シュエットでは厳選されたコーヒー豆のみを取り扱っています。
生豆の時点でその素晴らしさを感じてもらえるはず。

色・香り・粒の形や揃い具合に至るまで、生豆でここまで違うものかとまずは確認してみて下さい。


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これは私たちのフィロソフィをコーヒーとカップの関係になぞらえたものです。
人と人とがつながるコーヒー体験。
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そんな店作りを心がけています。